【レシピ】ほっと大根シナモンスープ
料理もひとり暮らしも初心者にも関わらず、レシピの開発?に挑戦!!(笑)
煮もののようなスープのような、自然の甘みがほっとする一品ができあがりました。
シナモンと大根の素敵な出会い。
料理名を募集中です。
【レシピ】ほっと大根シナモンスープ
<材料>
・大根
・長ネギ、青ネギ
・鶏がらスープの素 小さじ1/3くらい
・醬油 小さじ1/2くらい
・酒 小さじ1/2くらい
・はちみつ 少々(無くても◎)
・八角(スターアニス)
・シナモンパウダー 少々
・水 小さめの鍋で大根が半分かぶるくらい
※以上の分量で写真のようになります。
<作り方>
1.大根は1.5㎝くらいの輪切りにし、味が染みやすいように表面に少し切り込みを入れる。長ネギと青ネギは好みで食べやすい大きさに切る。
2.鍋に1.と鶏がらスープの素、醤油、酒、八角、水を加えて煮たてる。
3.沸騰したら火を弱めて、時々大根を裏返しながら、大根がやわらかくなるまで煮る。
4.大根がやわらかくなれば火を止める。一度冷まして時間を置くと、味がよく染み込むそうです。
器に盛り付けて、大根にシナモンパウダーを少し振りかければできあがり!八角も一緒に飾ると素敵です。
シナモンパウダーがかたまりで入ってしまってちょっと失敗。
本当はぱらぱら降りかかっている状態が理想でした。
120%思い付きだったので少し不安でしたがいただいてみると!
おいしい~~!!
八角の香りが食欲をそそり、シナモンパウダーがスープに入ればまた少し違う味に。
からだが喜びそうなスープになりました。
今までそこまで頻繁に口にしなかった味なのに、なぜかお味噌汁をいただいたときのような心がほっこりした気分になったので不思議。
当初は煮ものにするつもりだったのではちみつをほんの少し加えたのですが、大根もネギ類も甘みが十分あるので、はちみつ無しでもよかったかな。
You are what you eat. 食事がわたしをつくる、の意味。
You are what you eat という言葉があります。
あなたはあなたが食べたものでできている。
わたしはこの言葉が大好きです。
食べるということは人間にとって必要不可欠なこと。
食べなければ生きることができませんし、食べものによってわたしたちの健康は左右されます。
しかし、食べものが大事なのは、栄養が物理的なわたしたちの身体に必要だからという理由だけではありません。
何を食べるか、どんなふうに食べるかが、わたしたちの人間としての成長に大きく関わっていると、わたしは確信しています。
例えば、食事の時間を共有すること。
家族とでも友人とでも、または自分自身とでも。
美味しいね、この野菜は先月より甘い。
そんな会話をすることで、食べものは美味しく、もっている栄養以上のものも一緒にお腹に入っていきます。
それはまさに心身の栄養です。
例えば、感謝の気持ちをもつこと。
わたしたちが食べられるのは、本当にたくさんの人、生き物、自然のおかげです。
そんな気持ちを自然と持っている人は、きっと食事以外の場面でもありがとうと感じられる人です。
例えば、何か見たこともない食べものや料理を食べてみること。
え、こんなもの食べるの?と思うようなものでも、一度は挑戦してみる。
嫌いな食べ物や食わず嫌いが多いということは、食べられる味覚の範囲が狭いということです。
それは人格にも影響を与えるのではないでしょうか。
新しい味を知ること、さまざまな味を好きになる(努力をしてみる)ことは、わたしたちの人としての視野を広げることに繋がると、わたしは思っています。
さて、そんなわけでわたしのキッチンは研究室!
また新しいことに挑戦します!!
最後までお読みくださった方、ありがとうございました^^