【レシピ】人参の葉のふりかけ
新鮮な葉つき人参を買ったら?
もちろん葉っぱも頂きます!!
【レシピ】人参の葉のふりかけ
<材料>
・人参の葉 人参10本分程度
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1
・はちみつ 小さじ1
・かつお節 適量
・白ごま 適量
<作り方>
1.人参の葉を水で土をしっかり落としてきれいに洗い、まな板に揃えて置いて、5㎜くらいの長さに切る。人参の葉は比較的硬めなので少し細かめに。
2.フライパンに油 (ごま油、オリーブオイルなど) を熱し、人参の葉を入れて強めの中火で炒める。
3.パラパラになってきたら酒、醤油、はちみつを加えて全体に味をいきわたらせるように混ぜる。
4.葉の硬さが好みの加減になったら火を止めて器や容器に盛り、かつお節と白ごまを加えて混ぜればできあがり!
人参のほのかな甘みとパセリのような、今まで食べたことのないふりかけ。
噛めば噛むほど味わいがあります。
人参の葉は予想以上に繊維がしっかりとしていて、火を通しても歯ごたえが残りました。
粉鰹を使うと、細かく刻んだ葉とよくなじみます。
かぶやコールラビの茎で作るふりかけは、どちらかというとシャキシャキしっとりしていますが、人参の葉で作るとパラパラふわふわとしています。
混ぜご飯やチャーハンに入れても美味しそう。
ドイツのスーパーマーケットで、葉つき人参がよく売られています。
それを買った友人が葉をばっさりと捨てようとしたので、
ちょっと待ったーーーーーー!!!!!
彼は人参の葉を食べたがらなかったため、ありがたく頂いて帰りました。
ドイツの人たちはこの葉っぱをどうして食べているのだろうか、もしくは食べていないのか?
日本だったら絶対たくさんの人が食べられる方法を考えて料理に使うよな~
疑問に思ったので人参の葉のレシピを調べてみると、ドイツでは人参の葉をペーストなどにして食べられているよう。
アーモンドと一緒にペーストにしているレシピも発見しました。
なるほど、お米が主食の日本でふりかけにする人が多いなら、パンが豊富なドイツではペーストか、納得。
それぞれの生活に合った方法を生み出せる、人間の知恵は素晴らしい。
というわけで、お米食のわたしはほかほかご飯にふりかけでいただきます^^
でもせっかくなのでペースト作りにもまた挑戦してみたいと思います。^^
人参の葉のふりかけ、ぜひ試してみてください。