【レシピ】しゃきしゃきもちもちひよこ豆のつくね風団子 揚げればファラフェル焼いたらつくね?
ひよこ豆を使ってお団子に。
まるでつくね!な食感の楽しい美味しい一品になりました。
【レシピ】しゃきしゃきもちもちひよこ豆のつくね風団子
<材料>
・ひよこ豆 水煮 200g
・人参 1本
・じゃがいも 小1個
・生姜 ふたかけ
・そば粉 または 片栗粉 大さじ1
・醤油 大さじ1.5
・はちみつ 大さじ1
・酒 大さじ1
<作り方>
1.人参と生姜は細かく切り、じゃがいもは皮をむいてすりおろす。
2.ひよこ豆を器に入れ、フォークで潰す。ある程度しっかり潰した方が団子にしやすいですが、滑らかにしすぎない方が食感が楽しめます。
1の人参と生姜を入れ、そば粉も加えて材料に偏りが出ないように混ぜる。
3.2を手で団子状にする。意外としっかり形になってくれました。
4.フライパンに油を敷いて、焦げないように中火で団子を焼く。醤油、はちみつ、酒を合わせておき、団子の両面に焼き色がついたら火を止めて、たれを絡めてできあがり!
ひよこ豆はもちもち、人参がしゃきしゃき、お豆のおかげで香ばしい!
ひよこ豆を潰しているときに薄皮が気になりましたが、そのまま一緒に焼いてしまって何の問題もありませんでした。
生姜は少し多めの方が風味がよくなります◎
想像以上に美味しくできあがり、リピート確定です!
形も可愛らしくてほくほくとした食感が美味しいひよこ豆。
ひよこ豆はドイツでも人気です!
スーパーマーケットに行くと、ベジタリアンコーナーによく、ファラフェルというひよこ豆を使った食品が並んでいます。
中東やアフリカ発祥だそうで、ひよこ豆にハーブやスパイスを加えて団子状にしたものを揚げた料理です。
わたしが働いているカフェには、スーダンのファラフェルというメニューがあり、ひと口にファラフェルといっても様々なレシピがあるようです。
奥が深い。
ドイツには多くのトルコの方が暮らしており、トルコ系のお店やレストランがそこら中にあるので、ファラフェルをよく見かけます。
わたしが初めていただいたファラフェル。
写真で左側に移っているボール状のものがファラフェルです。
まさに外はサクサク、中はホクホクでものすごく美味しかったのを覚えています。
スパイスとひよこ豆の相性も抜群。
コロッケのようですが、衣は細かく、じゃがいもよりもぎゅっと詰まった食感でした。
ドイツではベジタリアン人口が多く、彼らを中心に人気がありますが、ベジタリアンの概念があまりない日本でも、ひろうすなどの豆製品のように好まれるのでは、、とファラフェルの可能性を密かに考えたり。
今回はお手軽に焼いてみましたが、次はファラフェルも手作りしてみようと思います!