【レシピ】ビーツライスと蒸し鶏 二種のたれで。蒸した残りのスープもいただきます!!
今まさにビーツ料理に燃えています。(笑)
本日は燃えるようなピンク色のビーツライス。
蒸し鶏と、まるごとスープも一緒に。
【レシピ】ビーツライスと蒸し鶏 二種のたれで
<材料>
◆ビーツライス
・お米 一合
・水 お米を炊く分量
・ビーツ 小さめ1つ
◆蒸し鶏
・鶏もも肉 または むね肉 1枚
・水 100ml
・酒 大さじ2
・生姜 スライス2枚
・塩 少々
たれ
・玉ねぎ 1個
・オリーブオイル 大さじ1
・コリアンダー 好みの量
・生姜 ひとかけ
・醤油 大さじ1
・酢 大さじ1/2
<作り方>
◆ビーツライス
1.ビーツは水で洗って生のまま皮をむき、小さめのサイコロ状に切る。
2.普段と同じようにお米と水を鍋か炊飯器に入れ、1のビーツも加えて炊く。
雑穀米などを混ぜたとしても、白いお米の割合が多い方が色がきれいに染まります。
◆蒸し鶏
1.生姜のスライスを二枚ほど準備する。鶏肉は観音開きにしてから半分に切る。
2.フライパンに鶏肉、生姜のスライス、塩、酒、分量の水を入れる。
3.中火で一度沸騰させたら、弱火に落として7~8分。その後火を止めて15分程度蒸らす。
4.その間にたれ作り。玉ねぎはみじん切りかすりおろし、コリアンダーは1~2㎝くらいの長さに、生姜はみじん切りにしておく。
5.みじん切りにした玉ねぎを、半分はコリアンダーとオリーブオイル、残りの半分はみじん切りにした生姜、醤油、酢と合わせる。
6.蒸らし終わった鶏肉をフライパンから取り出して好みの大きさに切りお皿に盛り付ける。醤油のたれは別の小さな器に入れておき、オリーブのたれを鶏肉にかけたらできあがり!!
※鶏肉を蒸したあとのスープは捨てないで!!
ビーツライスは想像以上に鮮やかな色に、蒸し鶏も想像以上にふっくら柔らかく仕上がって大満足。
一緒に盛り付けると、ビーツのピンク色とコリアンダーの緑色で彩りの良いお皿になります。
ビーツライスは、ビーツがほんのりした甘さと新しい食感を加えてくれて美味でした♡
蒸し鶏のたれもせっかくなので二種類用意。
オリーブオイルで少しこっくりを楽しんだら、お酢とお醤油のたれにつけてさっぱりと。
そして、、鶏肉を蒸した後のスープ。
こちらを美味しいスープにしていただきます!!
【レシピ】蒸し鶏まるごとスープ
<材料>
・蒸し鶏を蒸したあとに残ったスープ
・野菜(人参、大根、長ネギ)
・パセリ 少々
<作り方>
1.フライパンに残っているスープをザルなどで濾して鍋に入れる。生姜のスライスも一緒に加える。
2.いちょう切りにした人参と大根、2㎝くらいに切った長ネギを鍋に入れる。一度沸騰させたら弱火にして野菜が柔らかくなったらできあがり!器に注ぎパセリを盛り付けます。
鶏肉を蒸すときに塩を少々加えているので、後から調味料を足す必要はありません。
鶏肉から出たスープのうまみと生姜、野菜の甘みで簡単すぎて美味しすぎる一品になります。
蒸し鶏を文字通り丸ごといただけた気がして幸せな気分。
まるごと美味しい鶏肉に感謝です!
今回は、ビーツライスを作ってみたいがために色が染まりやすそうな白いバスマティライスを買いました。(写真左)
普段はロングコーンライス(写真右)として売られているお米を買って、ナチュラルライス(精米されていないお米)を混ぜています。
理由は簡単で、このロングコーンライス、1kg100円以下ととっても安価なのです(笑)
ひとり暮らしには嬉しいかぎり。
なのですが、このお米を好む人は少なく、ドイツの人もドイツのお米は美味しくないと言うほど。
わたしも最初いただいたときは、わたしの知っているお米の味と違いすぎて驚いたのですが、今ではその硬さと味が気に入っています。
でもそろそろ別のお米も買いたいな~白米と雑穀をブレンドしたいと思案中。
ドイツのお米、完全制覇なるか。
まずはピンクのビーツで気分を上げて、いただきます!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!!