【レシピ】ドイツ版?!七草がゆ 洋風ハーブもお粥に合う!!
ドイツで七草がゆに挑戦!
こんなお野菜もお粥に合うんです!
♬ねぎ、パセリ、ルッコラ、フェンネル、コールラビ、リーキ、ルタバガ、ドイツで七草~
【レシピ】ドイツ版?!七草がゆ
<材料>
・ねぎ
・パセリ
・ルッコラ
・フェンネル
・コールラビ
・リーキ
・ルタバガ
・塩
・お粥
<作り方>
1.お粥を炊いている間に野菜を準備。野菜を水で洗い水分を切っておく。ねぎは幅広目の小口切りに、コールラビとルタバガは薄めのいちょう切りにする。パセリは3㎝、リーキは1㎝程度の幅に切る。フェンネルは葉の部分を指でちぎって3㎝ほどの長さに切り、根本は縦に1㎝くらいの幅に切る。
2.野菜を下茹でする。お鍋に水を沸かして塩を少々加え、コールラビ、ルタバガ、リーキ、フェンネルの根本、ネギが硬い場合はネギも入れて2~3分。野菜が柔らかくなったらザルなどにあげて水気を切る。
3.炊きあがったお粥に2の野菜を入れ、全体を混ぜ合わせる。
4.パセリ、ルッコラ、フェンネルの葉、味付けに塩を少々加えてもう一度全体を混ぜ合わせれば出来上がり!!
食べてみるとなんと、、まさに七草がゆ!!
語呂だけではなく、味もちゃんとお粥に合いました^^
イタリアンパセリの香りがしっかりとしていて食欲をそそります。
胃腸を整えてくれるフェンネルやイタリアンパセリ、免疫力を上げてくれるネギ類など、おなかを休めて無病息災を願う七草の日にぴったりです。
(左から、ネギ、パセリ、ルッコラ、フェンネル、コールラビ、リーキ、ルタバガ)
今回初めて買ったお野菜は、フェンネル (左から4番目) とルタバガ (右端)。
フェンネルは緑の葉の部分も白い根本も食べられます。
根本は玉ねぎや白ネギのように使えそう。
個性的な香りが強烈なのかと思いきや、食べるとほんのり口に広がるくらいで、ごはんや他の野菜たちとの相性も抜群です。
ルタバガは、日にあたる部分が紫色。
白と紫のコントラストがきれいな野菜です。
蕪にしか見えないのに、実は蕪ではなくてアブラナ科だそう。
でも味も香りも蕪そのものです^^
七日、母から土鍋で炊いた七草がゆの写真が送られてきました。
♬せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草~
わたしはもともとお粥をあまり好まないので作らないでおこうと思っていたのですが、ドイツのスーパーで手に入る、七草の代わりになる胃腸に優しそうな野菜で語呂合わせを考えていたら、、わくわくしてきてしまって結局挑戦することになりました(笑)
好きではなかったはずのお粥がものすごく美味しく感じられるから料理ってすごい!
新しい味に出会えるのも醍醐味です。
♬ねぎ、パセリ、ルッコラ、フェンネル、コールラビ、リーキ、ルタバガ、ドイツで七草~
まだまだ寒い冬が続きます。
少し食欲が沸かないときは、ちょっと新しいお粥で心もからだも温まってみてはいかがでしょうか★
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追伸
ルタバガを教えてくださったあずきさん、ありがとうございました!!!