Akane's Lab はじめてのひとりぐらし inドイツ

24歳ただいまドイツで奮闘中。

ドイツでアクロヨガに挑戦!

今年の夏、はじめてアクロヨガに挑戦しました。

その魅力に迫ります!!

 

みなさん、アクロヨガってどんなものかご存知でしょうか?
ヨガといっても瞑想とはかけ離れていて、まさにアクロバット。

 
わたしの滞在している地域にアクロヨガのグループがあるのを見つけヨガの経験は全くありませんでしたが飛び込んでみることにしました!!
 

新しい挑戦、新しい人たちに会うことに少し緊張しながら公園に行くと、アクロヨガグループの人たちは、本当に温かくわたしを迎え入れてくれました。

あいさつをした後にひとこと。
"So you wanna fly?" (飛びたいよね?)
 

そして数分後にはもうわたしはパートナーの足の上に。

信じられませんでした。
 
アクロバティクなことができるのは基礎的な練習やトレーニングを重ねてからだろうと思っていたので、初日に、しかも初めの5分以内に、自分が飛ぶことになるとは想定外。
誰かの足の上で持ち上げられているというのは今までに経験したことのない感覚です。

そのあとも、パートナーの手の上で逆さまになったり、足にぶら下がったり。

 

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アクロヨガの魅力

 

敷居が高そうで低い!

アクロバットと言うととても難しそうに聞こえますが、特別なスキルや運動神経はいりません。

わたしのような初心者でも、初日からさまざまなポーズを練習することができました。

経験のある人と一緒であれば、安心して逆さまになることができます。

初心者同士でも、最初はサポートしてくれる人に横に立っておいてもらうなど安全に考慮しながら、自分たちで段階を踏んで挑戦することができるのです。
 
体幹のトレーニングになる!
アクロバットの経験も、筋肉ムキムキである必要もありませんが、綺麗にポーズを決めたり、パートナーの上でうまくバランスをとったりするには、体幹の筋肉が必要です。

様々なポジションに挑戦することで、知らず知らずのうちに体幹の筋肉が鍛えられます。

 

からだをリラックスさせる

アクロヨガのポーズには、日常生活ではまずしないであろうものがたくさんあります。

例えば逆さまになってパートナーの脚にぶら下がるポーズ。

何もしなくても一日中頭を支え、さらにパソコンやスマートフォンを使う機会が多くて疲れているわたしたちの首が、ぶら下がることでストレッチになり、

 

すぐに仲間になることができる

アクロヨガはひとりでは成り立ちません。必ずパートナーと一緒に行います。

そしてパートナーと練習するときに最も大切なのが、相手を信頼することと、コミュニケーションをしっかりと取ることです。

これ無しではどんなポーズもうまくいくことはないでしょう。

それさえできれば、自分よりもからだの大きい人を持ち上げることだってできます。

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写真で飛んでいる男性の身長は192㎝。

横にいる女性は、からだの大きな男性も持ち上げてしまいます。

 

そしてこのふたつのポイントは、良い人間関係を築くために必要不可欠なことです。

わたしの参加しているアクロヨガのグループは本当に親切で友好的なひとたちばかり。

そうでなければ信頼関係もうまく築けませんし、また多くの人たちとアクロヨガを通してコミュニケーションをとっているからどんどん社交的になっていくことができるのだとも言えます。

 

とにかく非日常的!!

誰かの足の上で飛ぶことも、ぶら下がることも逆立ちになることも、アクロヨガをするまでは自分にできるとは思ってもみませんでした。

アクロヨガなら簡単に、非日常の世界に飛び込むことができます。

逆さまになりながら、うわ~逆さまや~~としみじみ感じるのは、何とも爽快です(笑)

 

魅力たっぷりのアクロヨガ。

うまくポーズを取れたときの喜びはたまりません。

また新しい挑戦をしたいと思います^^

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お読みいただきありがとうございました!!