【レシピ】白菜とお豆腐のヨーグルトごま和え カレーのお供にどうぞ。
ヘルシーなのに濃厚で香ばしい香りがたまらないヨーグルト胡麻和え!
白と黄金色の組み合わせも美しい、和食はもちろん辛いカレーにも合う一品になりました。
【レシピ】白菜とお豆腐のヨーグルトごま和え
写真右上
<材料>
・白菜 2枚
・豆腐 1/2 丁(固めのもの)
・白ごま 大さじ1と1/2
・ヨーグルト 大さじ1/2
・醤油 小さじ1
<作り方>
1.炒り胡麻を作る。フライパンに白ごまを入れて、強めの中火で時々フライパンをゆすりながらしばらく加熱する。香ばしい香りがしてきてごまが黄金色に変わったら、火を止めてごまをすり鉢に入れる。
2.白菜を準備する。白菜は水できれいに洗い、食べやすい大きさにする。まず縦半分に、その後1㎝幅の短冊切りにする。
3.豆腐はオーブンかフライパンで少し焼き目をつけてカリッとさせ、白菜より少し小さいくらいの大きさに切る。
4.和え衣を作る。すり鉢に入れたごまを、少しごまの粒が残るくらいに擦り、ヨーグルトと醤油を加えて混ぜ合わせる。
5.白菜と豆腐を合わせ、和え衣を和えたら出来上がり!!
ヨーグルトを使うことで、お砂糖や甘みを加えなくてもクリーミーな胡麻和えに。
白菜本来の甘さも活きています。
お豆腐はカリッと焼くと食感が楽しめ、きつね色の表面は白い白菜とのコンビネーションが美しい胡麻和えに。
ごまを炒って擦ったときの香ばしい香りがたまりません!
カレーといただくと相性抜群!
ヨーグルトごま和えのまろやかさはカレーの辛さと良く合います。
チリペッパーと赤唐辛子をたくさん加えてかなり辛いポークカレーだったので、ごま和えに口の中を消火してもらいました(笑)
カレーは野菜もたっぷり摂れ、スパイスも身体にいいので一皿の単品料理としてもバランスが取れていますが、お肉だけのカレーにすると植物性たんぱく質が摂取できません。
そんなときはお豆腐などの大豆製品。
白菜とお豆腐のヨーグルト胡麻和えをプラスすると、味も栄養もバランスのいいお食事になります^^
辛いと言えば、先日クリスマスマーケットに行った際、こんなスタンドを見つけました。
ソーセージやカリーヴルストを売っているスタンドですが、よく見ると興味深い看板が。
”カリーヴルスト=ソース+カレー+辛さ 1~8”
カリーヴルストは、焼いたソーセージを一口サイズに切ってその上からカレーソースとカレーパウダーをかけたスナックですが、ソースはケチャップにカレーのスパイスを混ぜたようなもので、大抵辛くはありません。
こちらのスタンドでは辛さが選べるそう。
早速挑戦!!
ドイツの辛さならいけるっしょ~(笑) レベル8いってみよう!!
すると一緒にいた人たちに、正気?!と心配されてしまったので、しぶしぶ?レベル5を注文。
レベル5は18歳以上という説明書きがありました。
それ以上のレベルは、消防士など。
気になるお味は…うん、いい辛さ!
口の中が温かくなるような。辛いならこれくらいはなくちゃ。
一緒にいた男性は少し食べて、辛すぎる!お腹が熱い!と言っていました。
伝統的には辛い料理がないドイツの料理。
ドイツの人には辛いものが食べられない人も少なくないようです。
わたしが日本から来たと知ると、必ず辛い料理が食べられるかどうかという質問を受けます。
確かにわたしは唐辛子の辛さが好きですが、和食もそんなに辛い料理はないよ、、と思いながら。
アジアでひとくくりになってしまっているみたい^^
もちろんどこの地域でも人によりけりですが、全く同じ味を食べても人によってこんなに感じ方が違うのは面白いですね。
よし、次はレベル8を食べるぞ~~!!
ちなみにドイツのソーセージは、外はパリッと中はジューシーで本当に美味しいです。
辛いカリーヴルストも今日の胡麻和えと合うかな?
Guten Apetit!