Akane's Lab はじめてのひとりぐらし inドイツ

24歳ただいまドイツで奮闘中。

【レシピ】ちょろ長パプリカの肉詰め ドイツ版万願寺とうがらし?!

 

長いパプリカを使って肉詰めだ!

牛乳やパン粉は無しで。

いつものピーマンの肉詰めとは一味違う!美味しい肉詰めの完成です^^

 

 

【レシピ】ちょろ長パプリカの肉詰め

 

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<材料>

・長いパプリカ 2個

・牛とラムの合い挽き肉 100g

・玉ねぎ 小1/2個

・にんにく 1/2かけ

・ヨーグルト 大さじ1/2

・塩 小さじ1/3

・胡椒 少々

・ケチャップ 大さじ1

・醤油 大さじ1/2

・酒(白ワイン) 大さじ1/2

・蜂蜜 少々

・酢 少々

 

<作り方>

1.パプリカはヘタを取って半分に切り、種とワタを取り除いて洗う。小麦粉があれば、ここでパプリカの内側にふるっておく。

玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。

 

2.挽肉とみじん切りにした玉ねぎ、にんにくを合わせてよくこねる。粘り気が出てきたら、ヨーグルトと塩コショウを加えて混ぜる。

 

3.2をパプリカにしっかり詰める。

 

4.肉詰めを焼いていく。フライパンに油を熱し、肉を下にして中火で焼く。肉に焼き色が付いたら裏返し、そのまま少し焼いてから弱火にしてフライパンに蓋をする。5分程度蒸し焼きに。

 

5.火が通ったら肉詰めをお皿に先に盛りつけ、同じフライパンでソースを作る。ケチャップ、醤油、酒、蜂蜜、酢をフライパンに入れて煮詰め、とろみがついたら肉詰めにかける。

できあがり!!

 

 

少し辛味のある長いパプリカでつくると、パプリカやピーマンの肉詰めよりも少し大人の?味。

ケチャップとお醤油で作るソースと、苦みと辛味の相性が抜群。

いつものピーマンの肉詰めとは味も見た目も少し違う、美味しい楽しい肉詰めです。

 

ラムと牛の合い挽き肉はパプリカの肉詰めにも合いました^^

よくこねることで、つなぎに牛乳やパン粉を使わなくてもしっかりお肉がまとまります。

少しコクがでるかと、ヨーグルトを加えてみました。

お酢は毎日少しづつでも意識して摂取したいということで、ソースにほんの少しだけプラス。

 

 

今回使ったのはトルコ系スーパーで見つけた、こちらの二種類のちょろ長いパプリカ。

 

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左下の濃い緑のパプリカは Spzite Paprika、右上の薄い緑のものは Carliston Paprika 。

どちらもトルコ産です。

パプリカと書かれてありますが、丸いパプリカとは違って甘みが少なく厚みもありません。

 

Spzite Paprika(濃い緑)は、まさにドイツ版万願寺とうがらし。

他のパプリカに比べるととても細長い。

辛味があって、シンプルに蒸し焼きにしても美味しく和食に良く合いそうです。

 

Carliston Paprika(薄い緑)はトルコなど中東で流通しているようで、確かにトルコ料理屋さんのサラダにこのパプリカが使われているのをよく見かけます。

Spzite Paprika に比べると少し甘みもあります。

 

 

ドイツのスーパーに行くと、緑の緑黄色野菜が少ないような、、?という気がしていましたが、トルコ系スーパーの野菜は、違うけれど何となく馴染みのあるような品揃え。

ちょろ長パプリカにはまりそうな予感です。

 

 

万願寺とうがらしなど、甘くて長いとうがらしもぜひ、肉詰めに!!

Guten Apetit! いただきます!