Akane's Lab はじめてのひとりぐらし inドイツ

24歳ただいまドイツで奮闘中。

【レシピ】ドイツ風?筑前煮 じゃがいもとコールラビで!

 

豚肉の薄切りを作ってから豚肉まつりだった先週。

鶏肉も食べなきゃ!そうだ、筑前煮にしよう!

蓮根もごぼうも、お出汁もなくても立派な筑前煮になりました^^

 

【レシピ】ドイツ風?筑前煮

 

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<材料>

・鶏もも肉 1枚

・人参 1本

・じゃがいも 2個

・ピーマン 1,2個

・コールラビ 1/2 個

・シャンピオン(マッシュルーム) 2,3個

・水 100ml

・醤油 大さじ6

・白ワイン 大さじ6

・蜂蜜 小さじ1

 

<作り方>

1.人参、ピーマン、をひと口大に切り、シャンピオンは薄切りにする。

 

2.じゃがいもは皮つきのまま、コールラビは皮をむいて適当な大きさに切り、竹串が刺さるようになるまで下茹でする。

柔らかくなりすぎないように注意。

 

3.鍋に油をひいて中火で温め、鶏肉を入れて両面色が変わるまで炒める。

 

4.人参、じゃがいも、コールラビも加えて炒め、透明感が出てきたらピーマンとシャンピオンを入れる。

 

5.水と調味料をすべて加え、落し蓋をして弱めの中火で煮汁がぐつぐつ煮える温度を保って、じゃがいもに火が通るまで10分程度。

 

6.落し蓋を取って火を弱め、好みの加減に煮詰めたら完成!

 

 

みりんとお酒が無いので、白ワインと蜂蜜で代用します。

野菜は彩りを考えて、合ってくれ~と願いながら選びました。

大好きな蓮根もごぼうもないし、大丈夫かいな、とかなり不安。

出来上がると、見事に筑前煮の香り!!筑前煮の味!!

ごぼうの土臭い香りさえ漂っていたような気がします。

 

野菜ももはや全く違うしお出汁も入れていないのにすごい!

筑前煮ってどういうメカニズム?!

びっくりするほどしっかり筑前煮で感動しました。

 

 

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コールラビ (写真左上) は、ブロッコリーとかぶの間のような味。

和風の味にも良く合います。

茎と葉っぱは刻んで炒めてふりかけになりました。

大根の葉よりもしっかりとしていて噛みごたえがあります。

 

写真左下の緑の野菜は、トルコ系のスーパーマーケットで購入したちょろ長いパプリカ。

ペパロニと並んで売られていました。

ややこしい、、、買い間違いに要注意。

このパプリカは、ペパロニより薄い緑色で、少し表面がしわっとしています。

パプリカという名前でしたが、日本で一般的に知られている丸くて肉厚のパプリカではなく、日本のピーマンに近い味と食感です。

香りは少し、しし唐に似ているような、まさに和食にもってこい!の野菜です。

 

 

たまには変わり種の筑前煮、次はドイツ風?でいかがでしょうか^^

Guten Apetit ! いただきます。