【レシピ】ドイツ風?筑前煮 じゃがいもとコールラビで!
豚肉の薄切りを作ってから豚肉まつりだった先週。
鶏肉も食べなきゃ!そうだ、筑前煮にしよう!
蓮根もごぼうも、お出汁もなくても立派な筑前煮になりました^^
【レシピ】ドイツ風?筑前煮
<材料>
・鶏もも肉 1枚
・人参 1本
・じゃがいも 2個
・ピーマン 1,2個
・コールラビ 1/2 個
・シャンピオン(マッシュルーム) 2,3個
・水 100ml
・醤油 大さじ6
・白ワイン 大さじ6
・蜂蜜 小さじ1
<作り方>
1.人参、ピーマン、をひと口大に切り、シャンピオンは薄切りにする。
2.じゃがいもは皮つきのまま、コールラビは皮をむいて適当な大きさに切り、竹串が刺さるようになるまで下茹でする。
柔らかくなりすぎないように注意。
3.鍋に油をひいて中火で温め、鶏肉を入れて両面色が変わるまで炒める。
4.人参、じゃがいも、コールラビも加えて炒め、透明感が出てきたらピーマンとシャンピオンを入れる。
5.水と調味料をすべて加え、落し蓋をして弱めの中火で煮汁がぐつぐつ煮える温度を保って、じゃがいもに火が通るまで10分程度。
6.落し蓋を取って火を弱め、好みの加減に煮詰めたら完成!
みりんとお酒が無いので、白ワインと蜂蜜で代用します。
野菜は彩りを考えて、合ってくれ~と願いながら選びました。
大好きな蓮根もごぼうもないし、大丈夫かいな、とかなり不安。
出来上がると、見事に筑前煮の香り!!筑前煮の味!!
ごぼうの土臭い香りさえ漂っていたような気がします。
野菜ももはや全く違うしお出汁も入れていないのにすごい!
筑前煮ってどういうメカニズム?!
びっくりするほどしっかり筑前煮で感動しました。
コールラビ (写真左上) は、ブロッコリーとかぶの間のような味。
和風の味にも良く合います。
茎と葉っぱは刻んで炒めてふりかけになりました。
大根の葉よりもしっかりとしていて噛みごたえがあります。
写真左下の緑の野菜は、トルコ系のスーパーマーケットで購入したちょろ長いパプリカ。
ペパロニと並んで売られていました。
ややこしい、、、買い間違いに要注意。
このパプリカは、ペパロニより薄い緑色で、少し表面がしわっとしています。
パプリカという名前でしたが、日本で一般的に知られている丸くて肉厚のパプリカではなく、日本のピーマンに近い味と食感です。
香りは少し、しし唐に似ているような、まさに和食にもってこい!の野菜です。
たまには変わり種の筑前煮、次はドイツ風?でいかがでしょうか^^
Guten Apetit ! いただきます。