ドイツでも使われている、まさかのこんな日本語!
わたしたちが他の言語を日本語に取り入れているように、ドイツ語にも外来語があります。
会話の中で、特に英語の単語がそのまま使われることも増えてきているようです。
さすがに日本語はないでしょう、、あなどることなかれ。
ドイツでこんな日本語が活躍しています!
ドイツで見つけたまさかの日本語
◆ Emoji 絵文字
メッセージを打つときに大切なあの絵文字。
わたしは英語で話すとき sticker(ステッカー) などと言っていました…
スマートフォンのキーボードにも Emoji の表示があるのにも関わらず。
ということはこれは万国共通なのでしょう。すごいな日本語!!
考えてみれば、漢字は絵文字のようなもの。
見ただけで意味が推測できます。
一方でアルファベットは音を表すだけの文字です。
これは日本で絵文字が発展している大きな理由のひとつと言えそうです。
そしてドイツには、絵文字グッズがたくさん売られています。
大きな絵文字のクッション、ネックレスやピアス、最近はニット帽に絵文字がプリントされているものも見つけました。
カーニバルでは絵文字のコスチュームを着た人まで。
しかしドイツの人びとは、意外と何も知らずにこの言葉を使っています。
そんな人に出会ったら、日本語なんだよ、と誇りをもって(?)教えてあげましょう^^
◆ Shiitake 椎茸
秋、きのこの美味しい季節になると、マーケットなどで椎茸が並ぶようになります!!
年中スーパーマーケットに売られているきのこ類は、Champion (シャンピオン) という種類のきのこです。
茶色と白色があり、日本でマッシュルームとして売られているものに形は似ています。
日本のスーパーマーケットで、色々なきのこがいつでも売られているのに比べると、種類がとても少ないように感じます。
◆ Kaki 柿
今年の秋は柿は食べられないな~と思ってドイツに来ると、どのスーパーマーケットにもどの果物屋さんにも、この時期の柿は大安売り!
大きな柿がたくさん並んでいます。
それだけではありません。
日本では秋にしか店頭に並ばない柿が、なぜかここでは一年中買うことができます。
かぼちゃは秋にしか売られないのになぜか柿、、
ドイツに柿の需要がそんなにあるのかはまだ調査できていません。
もちろんそれでも柿の季節は秋なので、今の時期に楽しむのが一番のようです。
Kaki -.33 (柿33セント)
◆ Surimi すり身
そう、すり身、魚のすり身です!
大きなスーパーマーケットの冷凍魚介類コーナーで、かにかまのような箱を見つけたので確認してみました。
原材料の表示の部分に、”Surimi △%” ??
目を疑いましたがやっぱりすり身。
さすが海に囲まれた日本!
こんな言葉も日本の外で使われているんです!
何もしなくても、これで4つもドイツ語を習得 (笑)
ちょっとお得な気分です。