【レシピ】ドイツでアイスバイン(豚のすね肉)の角煮に挑戦!
豚のすね肉、どのように調理していますか?
とろとろ角煮風がおすすめです!
ドイツのアイスバインで角煮を作りました!
スーパーに行くとあまり馴染みのないお肉のかたまりがずらり。
割引になっていて、人びとは2パック、3パックとどんどん買っていきます。
近づいてみると、Eisbein 豚のすね肉だそう。
こういう特殊な部位を見ると食べてみたくなるわたし(笑)
お手頃価格だし、せっかくなので挑戦してみよう!ということで購入決定~!
さて、Eisbein を使ってドイツ料理を作ってみようと意気込んでいたわたしですが、レシピを調べていると、代表的なものはお塩や香辛料に1週間ほど漬けておくもの。
わたしは明日食べたい!!
アレンジレシピもポトフのようなものばかりでわたしの気分にビビっと来るものがあまりありませんでした。
ということで角煮風にすることに。
どどーんとパックに入ったアイスバインは迫力があります。
わくわく。
【レシピ】 アイスバインで角煮風
<材料>
・アイスバイン(豚すね肉) 約800g
・醤油 大さじ3
・はちみつ 大さじ1
・白ワイン(酒) 大さじ1
・生姜 お好みの量をスライス
・にんにく ひとかけら
・赤唐辛子 2つ程度
・青ねぎ 1,2本
<作り方>
1.まずは下茹で。鍋にアイスバインとアイスバインがかぶるくらいの水を入れ、水から沸騰させます。これを二回繰り返しました。
2.スープを作ります。鍋にアイスバイン以外の材料と水を入れて沸騰させます。水の量は、足りなければ後で足せば問題ないので適当で大丈夫。お肉を入れても溢れない程度に加減して。
生姜はスライス、にんにくも適当な大きさに、赤唐辛子は輪切り、青ネギは一本そのまま入れました。
3.スープが沸騰したら、鍋にアイスバインを入れてもう一度沸騰させます。沸騰したら火を弱火に落とし、いよいよ煮込んでいきます!
4.沸騰させないように弱火で約3時間煮込みます。水はお肉が浸かるくらい。途中で少なくなれば足していきます。お肉を乾燥させないように落し蓋をすると良いです。落し蓋がなかったので、わたしはアルミホイルを使いました。
後は出来上がりを待つだけ!
なのですが、楽しみすぎて何度も確認しに行ってしまったわたし(笑)
完成まで、経過をお楽しみください。
30分後、、
お鍋がぐつぐついっています。
お肉を確認してみると、まだまだしっかりとしていました。
1時間半後、、、
キッチンのドアを開けるなり、角煮っぽい良い香りが!!!
スープの味をみたときは、大丈夫かと少し心配したのですが、ここで気分は料理人!
できあがりが待ち遠しくてたまりません~
2時間半後、、、
お肉がだいぶん柔らかくなってきたようです。
皮の部分がぷるぷるしています。コラーゲン~~♬
そして3時間後、、、
遂に!!!!!
スープにお肉のうまみが出て、少し濃い色になったような気がします。
おいしそう♡♡
いただきます!
おいしい~~~~~~♡♡
骨付きなので食べにくそうに見えますが、お肉はとても柔らかいのでお箸で簡単にいただけます。
身はほろほろ皮はぷるぷる、スープも程よくて最高でした!
何日かに分けていただくと、後になるほどスープの味がしっかりとしていました。
出来たても美味しいですが、別の日にもう一度楽しむのもおすすめです。
残ったスープはあまりにも良い香りだったので、冷蔵後で保存中です。
別の料理に使ってみようと思っています。
豚のすね肉が手に入ったら、ぜひ角煮にしてみてください。
ドイツにいらっしゃる方も、アイスバインはお手頃なのでぜひお試しあれ~
それでは Guten Apetit !!